冷蔵庫

100年後の日本、いや世界中のヨーグルトはみんな一つの冷蔵庫に収められるんだ

2019年11月

お待たせしました(俺が待ってた)、チャージカルの感想記事です。
とりあえずご覧頂けたら嬉しいです。

※本記事では基本的に略称をチャージカルとします。公式にはチャー研ステと略されます。







11月1日、東京都内で行われた「LIVEミュージカル演劇『チャージマン研!』」を観に新宿FACEへ行ってきました。
私自身、この出来事は他記事とは比べ物にならない位丁寧にブログ記事にしようと思ったため、最初の観劇からかなり時間が空いてしまいました。
出来れば上演期間中に投稿して宣伝記事にしたかった…!

帰宅してからまずは、書きたかった「チャージカル以前の出来事」をまずはアウトプットし、それからじっくり向き合おうと思い以下4本の記事を書きました。そんな事してるから1週間も空くんだ。

静岡と三重と岐阜へ行ってきた ←この翌週東京だってのに散財するバカ
you are an ンョ゛ハー゛
番組レビュー:みんなの説や27時間テレビ+こぼれ話
男性向け・女性向けの区別の無い漫画雑誌を作る事は可能か





丁寧に書きたかった理由①
当日の観劇感想の先出しとなりますが…チャージカルでは開幕、キャスト全員による主題歌の披露後、藤原祐規さんによる「チャージマン研!とは何か」の朗読が始まります。
ここでは映像と共にアニメ「チャージマン研!」の概要、および、ブーム後の近年の動向が紹介され、「昭和に生まれ、平成に復活し、令和で伝説となる」チャー研の少々奇特な歴史を観客全員が理解することとなる[ほんとか?]


……さて見た人に問う。こんなシーンが無かっただろうか?


「2010年、36年の時を経て公式サイトがオープン。」



……。




俺はこの時、心の中でめちゃくちゃ汗をかいた。


道のり2
きちがいマッスルで使ってくれてありがとう



2010年、36年の時を経てオープンした公式サイト「cha-ken.com」はドメイン切れにより消滅、数々の無残な姿を経て、昨年ようやく自分が取得したのが現在のこのページだからだ。

だからあの映像を観てチャー研の事を知った人で2人位はこのページを訪れている。…と思うんだ。





▲詳しいいきさつはこちら


そういう訳で、舞台でも紹介された「cha-ken.com」でチャー研ファンとして生半可な感想は書けない…!!という勝手な使命感を自分に課しました。





丁寧に書きたかった理由②
そんな訳で最初の観劇から10日近く経ってしまったわけだが、その間にもいろんな方から、様々な視点での感想ブログが投稿された。発見したものに関してはなるべく目を通しているので、少なからず私自身の考え方にも影響を及ぼしている。

この時点で既に「見に行った後の率直な感想」としてこのブログを書くことは出来なくなった。よってこの記事は特筆無き限りは「劇場まで足を運んだ後、何度か生配信を視聴し、皆さんの感想に目を通した上での文章」となる事を了承願いたい。





↓ここからが本題だ!





舞台化発表から前日まで

2019年5月30日。アニメ『チャージマン研!』の舞台化というニュースが流れてきた時はあまりの衝撃に言葉を失った。

近年、コミカライズ版の復活や資料展(カフェ)、そしてオーケストラなど想像の斜めを行く商業展開も遂にここまで来たか!!!という感じであった。
実は私がチャー研にハマった2013年~2014年頃というのは商業展開がほっとんど無く、「まぁ40年前のアニメだしそうだよな」位に思っていたので、それが一転、ほぼ1年に1回とはいえ、これほどのゴールドラッシュの中にあるというのは、それだけでもただただ嬉しい限りだ(この辺は後で詳述)。

この時具体的に自分が何を言ったかはツイ消ししてしまったので覚えていないが、
「舞台版透明少年探偵アキラ アキラ役:     」
というツイートがまいぷにちゃんにふぁぼられたのは覚えている。



思い返せば第一報の時点でとんでもない発表がなされていた。主人公・泉研を演じる役者が4人いるのだ。いやどういう事よ!?この時点では誰もその意図を知る由も無かったが、皆も同じく「いやどういう事よ!?」となった結果この日のツイッタートレンド入りを果たす事で、商業展開としてまず「話題になる」事に成功した。やってた事すら知られずに消えていくのが一番悲しいし、事業としてアウトである。


ではこの舞台化、自分にとって不安が一切なかったか?そんな事は無い。不安な面もあった。期待半分不安半分だ。この時点では就活も終わってなかったし、先の予定も分からない事からチケットの先行予約まで即座に踏み出せはしなかった。
少し時系列が異なるが、具体的に不安になったツイートを紹介する。


不安しかない。

この原稿はSNSでバズること以外だと役者がこれを読み込むことにおいてどんな効果があるんだ…?それとも表紙だけ投稿用にわざとらしく作ってるのか…?そ、そうだよな…。

このツイートが原因という訳ではないが、前日までは特にタイムライン(TL)に流れてくるものや公式サイト以外は自分から特に各所から発信される情報を見に行きはしなかった。些細な事でも会場で初めて知った方が面白いと判断したからだ。



9月末、就職活動を完了する事が出来たのと、無事予定を空けられそうだったので、11月1日の公演を予約・発券した。発券してからしばらく適当にクリアファイルの中に入れてたので当日になってしばらく見つからず、顔面蒼白状態だった。こんな事はもうやめたい。

私が見に行く前日の10月31日には渋谷で地獄会、新宿で初日公演が行われたが、この日から観劇後までTLの確認を封印した。ネタバレや、他の人の感想によって印象が左右されることを防ぐためだ。観劇後にTLや感想ブログを見る限りこれらの対策は成功だったと思う。



この舞台は10月31日~11月6日まで全11回あった。これまで3回行われたチャーケストラ(通称)は1日1回限りなので、過去イベント比ではとんでもないロングラン公演である。題材がチャー研で11回も大丈夫か?ってなったよそりゃ。
私が見に行ったのは2回目の公演だ。その後配信で11月4日昼・夜の公演の一部と、11月6日夜の千秋楽の公演とを視聴している。よって感想は基本的にはこの4回の公演を踏まえてとなる。

…というかこのミュージカル、何故かニコニコ生放送で全日程を全編(一般会員は前半まで)配信している。結果的にお客さんが入ってたからいいものの、完全に話題性全振りで大きな賭けに出ていると感じた。まぁこの舞台はニコ生と連動した企画が組み込まれているので分かるのだが、それにしても大胆な戦略だな…。これにより地方の人でも、不安が残る人でもお試し感覚で本イベントに触れることが可能となった。…という宣伝をしても今更感あるけど1公演だけまだ見れるので今からでも是非試してほしい。チケット買うより若干安いから。(~2019/11/30)


チケットの値段だが、立見席2800円からジュラルシート10000円と何とも幅広い。こんな機会中々無いし、チャー研というコンテンツの発展の為なら全く惜しくねえ!!!!!!と思いジュラルシートを確保。というか9月末でまだジュラルシート余ってたのかよ!!しかもあと1席!!という心理的なアレが働いた結果でした。





↓ここからが当日の感想だ!



11月1日・当日の観劇レポ

まず私の観劇経験だがほぼ0回といっていいだろう。会場にはどちらかと言えば観劇玄人・チャー研素人なお客さんが多いのかな?という印象を受けたが、私はその逆でチャー研玄人・観劇素人である。私のような人だけで舞台が埋まるほどの人数がいるとは微塵も思っていないので、むしろこんな訳分からんアニメが原作でも推し俳優の為に来てくれてありがとう、という感じである。

一方自分の場合だが、こうした2.5次元舞台でも少々見た程度のアニメくらいなら舞台まで足を運ばなかっただろうし(例えばおそ松さんはアニメ観た留まりだ)、こういった機会と結び付けてくれたチャー研と言うコンテンツに感謝である。コラボレーションを通して経済効果が表れているのを実感する。

…ただ観劇素人の私でも流石に雰囲気で分かる。普通こんなプロレスリングみたいな所で演劇はやらないし、撮影やSNSへの投稿をガンガン奨励してくる舞台は無い。ただこれはチャーケストラで実施されバズった「録画・投稿OKのキチレコ演奏」の要素に近い。数々の公式展開で得たチャー研商業展開の方程式は脈々と受け継がれている。


>写真撮影ok、SNS実況ok、私語ok、大閃光8本焚きok なんて若手俳優界隈迷惑行為四天王(?)を揃えてくるのなんて多分チャー研ステぐらいです。


そんな盛り上がり全振りの舞台へ向かった。着くや否や、エレベーターからいきなりジュラル星人が案内してくる。そして会場に着くと、一部のキャスト達がチケットを切っているのだ。なんとサービス精神旺盛なんだ…。

私が到着した時にはジュラル星人の服を着たスタッフと、パパがいた。パ、パパァ!!


この企画には一般公募枠があったのだが、パパは一般枠から選ばれている。目の前にこうして現れるとあの泉博感、貫禄は物凄い…!
私からチケットを受け取ったパパは開口一番、こう言い放つのだった。

「貴様、ジュラル星人だな!?」

私はびっくりした。というのも、確かに私は何があってもいいように上着の下にジュラル星人Tシャツを仕込んでいたのである。ここぞとばかりに上着を脱いでファンであることをアピールしたかったのだが、ここで私のバカ、ボタンを外すのに手間取る。後続のお客さんに迷惑をかける訳にも行かなかったので、ここは足早に退散。興奮状態でお礼を言えてたか覚えていないので今ここで改めてお礼申し上げたい。弄ってくれてありがとうございます!ちなみに観劇中は悪目立ちしないように結局Tシャツは出していないので、東京での滞在中にTシャツを弄ってくれたのはパパだけである。


飲み物を確保し、いよいよジュラルシートへ。
新宿FACEは東西南北にリングを囲うように座席が存在する。1人対99人のクイズ大会をしたくなるような構図である。ジュラルシートはこのうち最前2列となる。座席を見た私はふとこんな事を思った。

「俺には机無いのか…」

いや前列に机置かれたらそれこそ邪魔なのは分かるが、後ろのプレミアムシートと思しき座席は机があるっぽい。そして会場が別にそんなに広くないからそこまでの大差はない。改めて言うが後悔は無いし強い不満を感じているわけではないが、ジュラルシートはマジで推しを間近で見たい人には最適だという事は分かった。目の前だ。カメラ向けたらキャストが応えてくれるレベルだ。いやそれもどうなんだ。とにかくこの舞台は自由度が高い。

また会場が狭いというのはマジで向かいの座席の人が見えるレベルなのだが、これによって何が起こるかと言うと、SNSやニコ生にガッツリ顔が映るという事である。投稿の際は1人1人気を付けなければならないが限界はあるし、そもそもニコ生で垂れ流されたら対策のしようが無い。
ここでは偶然自分のイメージチェンジが成功した。髪色・髪型を変え、眼鏡を外していたのだ。おそらくSNSやニコ生では年甲斐も無くはしゃぐ私の姿が公開処刑されているのだろうが、おそらく顔なじみの人でも私を探すことは不可能だろう。ざまあみろ。



そんなこんなで開演。開演に先立ってジュラル星人役(チーフ)・浜ロンさん、魔王役・村上幸平さんがそれぞれこの舞台上のルールを伝授。といってもそこまでのルールは無く、スマホでの撮影投稿はむしろ奨励してくる位なので、とにかく楽しめという話なのである。そして楽しい舞台にするために場を盛り上げられるお約束がここで伝えられる。


そういえば、出演するキャストは基本的に突出した個性を強調するために、1話限りの設定でもアクセントとして多用される。バリカンなら語尾に「~ゲス」と付く回数が異様に多いし、魔王は更年期なのか「アレを…アレしてやる」と全部アレで済ます(よく考えたらなにそれ)。
これを快く思わない人の気持ちも分かるが、大体チャー研見て1か月くらいの人ってこんな認識だし、この舞台もまたチャー研を紹介する役割を果たしているなら取っ掛かりは多い方がいいと思っている。本当は真面目なヒーローアニメなんだと言って見てくれるわけがないのは自分達がどのようにチャー研にハマったかがそれを証明している。

…というスタンスの上でだが、正直チャー研が人気になった上っ面の側面だけ履修して適当に作った舞台ならここまで出来なかったと思う。エピソードの選定も言わばそうだが、自分が観劇中特に気になったのは「魔王の目ピカ」の多用である。
魔王
このシーンが出てくるのは第1話『危機!!子供宇宙ステーション』の冒頭で、魔王の滑舌の悪すぎる演説がよくネタにされるのはお馴染みだろう(本舞台でもすりゅ!と聞こえるような喋り方が意識されていた)。目が突然光るのは最後に「わか(っ)たか!!!!!」と叫ぶシーンだが、滑舌ばかりが注目されているため、フラッシュがここまで何度もこする程のネタだと思っていなかった。
キャラ付けは全てが安易な訳ではなく、全放送回から今回の舞台で使えそうなものを的確に武器としている事が伺えた。


開演後まずはキャスト全員による主題歌『チャージマン研!』の披露が行われる。まずここで圧に驚く。
これはライブハウスへ行った時に毎回思うのだが、現地で聴く音の圧というのは現地でしか味わえない。そこに主題歌のミリキ的アレンジが加わる。100点。もうこれだけで100点である。この後102点とか185点になる可能性はあるがとりあえず100点である。私は今公式でチャー研OP舞台を見ることが出来る幸せな世界にいるのだ。
あとはやはり衣装の完成度が凄い、結局通販が実現しなかったチャー研ヘルメット(2010)が今目の前にあるのだ。あのジュラルの魔王が物凄い再現度で目の前にいるのだ。とんでもない所に来たぜこれは…!!!

OP披露後はチャー研の説明を挟み、原作エピソード『危機!爆破1秒前』へ。

いいか皆聞いてくれ。ヘレンちゃんが可愛い。

キャロンちゃん等女性役も男性のみで演じられている…。それに気づかない位再現度が高く、美しいのだ。しかし見とれている余裕などない。現場ではそれよりももっと恐ろしい事態が起きているのだから。

なんと研が出てくるシーンが4人分、4回繰り返されるのだ。とんでもねえ。
研には1人ずつ主軸がブレない程度にキャラ付けが行われているのだが、このうち原作に近いシーン再現から、どんどん原作からかけ離れたシーン再現となる。これを短期間に繰り返すので、何といえば言いか迷ったが、最終的に「我が家(芸人)の配役が入れ替わるやつ」だという風に理解した。この演劇は基本的にチャー研を題材としたコントが半分くらいあると考えてもいい。

この4パターン芝居は時に東西南北、各方向から行われる場合もあるので、「なるほど、4人いると4方向どこからでも楽しめるか!」と思ったけど、演出の人いわく「特に理由は無い」との事。実際俺は役者がどこにいようがめっちゃ目を動かしまくってたので確かにそれは理由にならなかった。(?)


ここでも先程触れたパパが目立つ目立つ。
「研!!!!!爆弾、探すぞ!!!!!!!!!!!!」
めちゃくちゃ熱い。チャー研には放送当時『冒険王』という雑誌でアニメを原作とした漫画が掲載されていたのだが、冒険王版パパを思わせる位熱かった。だがこのパパは冒険王版の30倍は熱い。ちなみに最後まで熱い。というか声が物凄い通るのだ。

ちなみに爆弾を探すシーンも色々やり放題である。後述のおそ松さんパートに比べたらこんなのはまだ序の口なのだが、パロディが結構多めである。もっとも俳優ネタ・監督ネタかもしれないのでな何とも言えないが。舞台について履修してる事があまりに少ないので。
以前の記事で「骨格は文脈を必要としない方がいい」と言ったが、ここに限れば爆弾を探すワンシーンのおまけみたいなものなので問題無いと考える。

さて、唐突なパロディの投入やおもそもの情報過多など、この舞台に臨む心構えとしては『ヘボット!』が近いかもしれない、みたいな話を、こんな人さんとかkoichilさんとかと後でした。レポがまだ序盤中の序盤なのに全然終わらない密度だし的を射てるかもしれない。射てなかったらごめん。


爆弾を見つけた後は4人ともチャージマンに変装。
さて、バトルシーンがめちゃ創意工夫に溢れていて面白い。スカイロッドを使った動きをどう再現するかと言うと、ワイヤーを使ったりキャスト自ら釣竿を使ったりと超チープ。更に使う小道具も本当に学芸会か!!って突っ込みたくなるクオリティ。しかしそれらの意味する所はしっかり伝わるし、何より見ていて楽しい。めっちゃ金かけたお遊戯会だよこれ!何それ楽しい!混ぜろ!(?)

特にジュラル星人を倒すシーンがもはや何なのかという感じである。この回では銃を基本的にシャボン玉に置き換えて行われるのだが、シャボン玉がジュラル星人の所まで届かないので、ジュラル星人はわざわざシャボン玉まで近づいて倒れるのである。元々ジュラル星人は研の圧倒的な強さに対し無抵抗で死んでいくしかない事が多いが、ここまで来たらただのアホである。でも元々ただのアホか!(辛辣)

…そしてミュージカルらしく歌唱パートに突入。命の大切さを泣きながら訴えるのであった。いやさっきまで楽しそうにジュラル虐殺してただろ!!!




続いては35話『頭の中にダイナマイト』
基本パターンは同じなので詳しくは省くが、やはりこの回はボルガ博士の存在感が強い。
研とバリカンが歩いててボルガ博士にぶつかり、謎の問答を行うシーンは4回行われるのだが、そのせいもあってボルガ博士が「フッフッフッフッwwwwww」と笑いながらゆっくりと振り向くシーンが忘れられなくなった。あれだけ見たら完全にチャー研を題材としたコントである。

この回も同様に耳毛シーンやボルガ投下シーンが創意工夫と力業によって見事に再現されている。
ただこの回では個人的に少し感動した部分がある。それは冒頭の怪獣映画のシーンである。アニメだけだといきなり怪獣映画が流れて「???」となるが、舞台ではスクリーンに映るアニメ本編を併用し、最初から「怪獣映画を見ている研達の視点」が出来た事で大変わかりやすくなったように思う。多分。




ここからが更に驚きである。
ボルガ回が終わるとキャストがロビーに散って、複数のエピソードが同時進行する。なんだそれ…!研だけでなく見る側も4人に増えないとコンプできない仕様だったか…!!
そうと分かっていればあの時10000円×1回じゃなくて2800円×4回にしてた…!かも…!
結局自分はコンプできなかったが、非常に面白い試みだと思った。

どうやら別々に進行していたストーリーは最終的に繋がるらしい…めっちゃ気になる…


何とこの回で魔王が死ぬ(ただし何事もなく次の回で蘇る)。ここから前半終了まで「個性」をテーマにミュージカルが展開する。
没個性を嘆くジュラル星人達→テレビで『6つ子アニメ』を見る研達と、6つ子に扮したジュラル星人達による個性獲得への訴え→ほぼアドリブでジュラル星人のアピールタイム

この流れが何のためにあるかと言うと、この後の回でチャージマン役を演じることが可能な『チャージマンドリーム』への流れである。
ニコニコ生放送と連動して、ジュラル星人を初めとして好きなキャラに投票できる。投票は前半で締め切られ、1位のキャストがチャージマンとなるので言わばここが有権者への最後の訴えである。おそらく端役のジュラル星人がメインの企画になるが、キャスト・スタッフ全員がチャージマンになれるチャンスを持つ夢の舞台であり○ートピアである。

とはいえここに至るまでにマジで『6つ子アニメ』パートが唐突に放り込まれる。客層考えたら驚かないけど驚きである。いやガッツリパロディするね!!!!!!


>松ステもチャー研ステも脚本家がどちらも伊勢直弘さんなんですね。

これは文脈を知らないとやはりただただ驚くばかりだろう…いや文脈が分かっても驚くしかねえよ!w
現地では「6つ子は個性の塊だろ!!」という脳内ツッコミが止まらなかった。





休憩明け、16話『殺人レコード 恐怖のメロディ』
この回は前述の投票で選ばれたチャージマンが際立つよう、前半のような誇張はほぼ無く原作通りに進行する(研は4人いる)。原作通り過ぎて観客がストーリーを理解できるのか逆に不安になるが、この回の後で尺稼ぎ本編を観る時間が設けられているので大丈夫。いや何も大丈夫じゃねえよ新宿まで来て何してんだよ。

私が見に行った11月1日は投票によりパパ役・篠原麟太郎さんが選ばれた。この日の私の頭の中ではとにかくパパの印象が強かったのでとにかくパパおめでとう!!!!と思った。
その後満を持して現れたチャージマン博はとにかく楽しそうだった。ほっこりした。

16話上演後、原作16話の確認が終わったところで…撮影禁止『本編』が始まる。
なお本編の前にもミュージカルが挟まれる(かっこいい)。今回使われた曲はどれもやや汎用性が高くも思えたが、全部この為だけの書き下ろしなんだろうか?こんなチャー研の為に…(?)






雷雨の中ナレーションが進行し、11話『地球を守れ!』の開幕である。この回は仕切り直しと言わんばかりにOPから始まる。(雷雨でめっちゃチカチカするのは確かに具合悪くなりそうではあった)

この回は特に必見。それまでとは違い11話の骨格を元に再構成したストーリーとなる。それまでと同様にギャグシーンっぽいのは一応あるが、ほぼ緩急をつける為にある位である。
ここでは本来原作でやらなきゃいけなかった、家族との衝突や泉研最大のピンチ、魔王との共闘、涙の帰還などが丁寧に描かれている。ここで注目したいのは泉研が4人いるメリットだ。アイアン星との格闘シーンでは当たり前のように4人いるが、魔王との共闘が始まるまでは1人ずつ、シーンごとに入れ替わるように登場する。研は主役であるため他の家族や魔王と比べても出ずっぱりとなるが、シーンごとに研を入れ替える事で、いつまでも研の熱気を高いまま維持する事が可能となっている。これが理由かは分からないが、とにかく巧いと思った。ちなみにこの回はガチなので特に後半以降は研1人1人に濃いキャラ分けは行われていない。
後になって思ったのだが、日テレが漫画原作をドラマ化した時の雰囲気にどこか似てると感じた。具体的には怪物くんの時。





…その後カーテンコールを経て舞台は終了した。私はおよそ2時間、とんでもない舞台に身を委ねていた。ただひたすらに熱気のある、そんな舞台だった。
熱気冷めやらぬまま、私はようやくTL閲覧を解禁した。その瞬間私は観劇と並ぶ衝撃を受けた。




「えっ、まいぷにちゃん来てんの!!??!???!?!??!?!??」








なんとこの日は塚本舞さん、やしろあずきさんが来ていたというのだ。TLを見ていなかったことは正解だと思ってるけどこれは若干後悔した。まあ事前に分かってたとしても見つけられなかったと思うけど一目見たかった~!!
別の日には他の著名人の方も来ていたという…。チャー研の知名度はなかなか侮れない所まで来ている。







【CM】







観劇を終えての感想

私がチャージカルの観劇を終えて、そしていろんな方の感想を踏まえての感想となる。

結論から言えば大変面白かった。他のアニメの舞台化では難しそうな?試みがふんだんに盛り込まれているように感じたし、何より演じている役者たちが楽しそうにやっていることが伝わってきた。一方でチャー研の文脈だけでなく節々において様々な文脈を知っているとより楽しめると感じたが、ただ「カオスな空間として」楽しむ分には問題無かった。
最初の方に書いた通り観劇経験がほぼ無い為、また一つ知らない世界に飛び込む機会をまさか『チャー研』が与えてくれようとは…!という気持ちである。ここから更に演劇世界を読み込む事でより味わい深くなるだろう。
その上動員数はほぼ満員で、ネットで話題になる戦略も成功、チャー研と言うコンテンツがコラボレーションにより得られる新たな可能性がまた一つ見えた訳で、それがただただ嬉しい。今まで望めなかった地方での展開も期待できるレベルだ。何度も言うがチャー研は公式供給が大変乏しかったジャンルである。

ただ勿論、「殺すよ☆」が共通言語になるような世界は原作には存在しないので、そういった所は今後原作から派生して新たなコミュニティが生まれていくのかもしれない。それは何ら珍しい事ではなく、ニコニコからチャーケストラまでチャー研本編の持つ魅力を各々解釈して生まれたコミュニティがまた一つ生まれる、という意味である。今回だと原点から大分遠い演出もあるにはあったが、大半のお客さんの層を考えた結果なら「特定層に刺さる」エンターテインメントの賜物である。
メドレー合作の選曲がどのジャンルも大体似たり寄ったりになるのと一緒である(暴言)



こんな事を書いてるとどうやら「お前はこの舞台を面白いと思ってるなんてどうかしてる」と思われる方もいらっしゃるそうなので、持論を書いておく。チャー研本編が持つ「面白さ」というのはチャー研本編にしか出せないものであり、派生コンテンツにチャー研のような面白さを求めていく方がどうかしている。

ニコニコでは「例のアレ」の一つとしても知られるチャー研本編が知名度を上げた要因はいわゆる「笑われる」笑いである。ストーリーは至って普通でありながら、言い回しや展開にツッコミどころがありすぎるがゆえ、また40年前の無名アニメだからこそ「あの面白さ」は醸成された。そしてそれが面白かったから、私は6年前にチャー研ファンとなった。
ちなみに作品ごとの面白さの概念の理解は結構時間を要するものであり、チャー研本編でも1回だけでは分からなかった。

いわばンョ゛ハー゛のような自然の産物だから実現する面白味であり、この先チャー研を題材に誰が何を作ってもこの面白味は実現しない。面白さ・ツッコミどころは狙って作るしかない。
チャー研でMAD動画を作っている俺ももちろんそう。

それを面白いと思うかは人それぞれだが、もしこれを原作のように誰かが作ったものを蔑む形での笑いにしようとしたら非難を浴びるだろう。作者やファンとの距離が近すぎるからだ。例のアレな頃(10年前)から作品を知る人にとっては近年の商業展開そのものが複雑な心情である事は理解出来るが、そんな事を言っていたら何も生み出せやしない。

この前提に立ち、尚且つチャー研1個1個の公式展開が依然として風前の灯火である現状を考えれば、たとえ自分に合わないということを書いたとしても、舞台ファンや関係者の気分を害するまでに発言を尖らせる必要性が感じられない。
発言者の中には私が尊敬する、黎明期よりコンテンツの発展に貢献してきた方々もいらっしゃったが、そんな方々なら尚更ではなかろうか。まして「私はチャー研真剣ファンだからこんな舞台では笑えない」「こんなので笑う人は箸が転がってても面白いと思う人だ」と、自分が笑えなかったのを真の作品好きだと勝手に定義し、差別する行為は流石にあんまりであった。100歩譲って見た人ならまだしも、もし他人の感想だけ見て舞台観ないで言ってる人がいるならもはやファンを名乗ってコンテンツの終焉を目論む工作員か?とすら思える。少し前にはこうした部分を恣意的に切り取られたネガキャンまとめ記事もあったではないか。

今までがそうだったように、1人1人の言動が今後のチャー研という市場の拡大に影響しているという事を自覚してほしい(これは個人だけでなく実際に商業展開する人も)。私はただそこだけが悲しかった。批判をするなとは言わないし私も思う所はいくつかあるが、わざわざ実際に存在する「純粋に楽しんでる人達」までも煽るような言い方をする必要はどこにも無い。
ここは個人的感情の話になるが、人が楽しんでる横で毒を吐かれて興ざめしてしまう経験位みんな散々あるはずなのになぜ人のふりを見て我がふりを直せないのか。俺も本当はライブ上がりのオタクみたいな語彙力の無い感想だけ書いて余韻に浸りたかった…。

今こうして続いている商業展開の火付けに携わったものの1人として、チャー研の持つ側面を沢山増やしていきたい。心配しなくても、今後どんな展開がなされようが原作の価値だけは絶対に変わらない。
こういった認識の上でだが、これから先の商業展開が非常に楽しみだ。次はどのようなメディアミックスがあるのか、その時チャー研はどう解釈されるのか、再アニメ化はあるのか…。どのような展開を迎えたとしても変わらず、ただただコンテンツの発展を応援し続けたい。原作の価値は変わらないからだ。
(真面目なアニメ化で興味を引けるモノって多分没絵コンテのアニメ化位しか無さそう)




そんな訳で、本舞台はチャー研というコンテンツを舞台と言う形で解釈した新たなコンテンツとして非常に面白かったです。また私も思わぬ形で新たな世界に触れる機会を得たと共に、様々な感想に触れる事でコンテンツを立ち上げる難しさを感じました。ですが難しい事はさておきとにかく楽しい、パワーに溢れた舞台でした!
皆様ありがとうございました!!!!!







…ところで続編ってあるんですか?





えー!初めに言っておくとそういう感じの記事なんですが、最近起きてる話題とは関係の無い部分で話を展開するので、先入観とか無しに読んでくれると嬉しいです!いや難しいけど!
この記事の次は本当に観劇感想だから!ね!(自分に言ってる)




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【1】まずはじめに読み飛ばしていいとこ
この部分は正直今回の主張部分では無いので読み飛ばしてくれ!皆知ってる話だから!

現代の日本のマーケティングは「特定層に刺さる」ように作られています。
テレビ番組なら「この年齢のこの性別の視聴者に支持されている」事が分かる為それに応じたスポンサーが入る。例えば水ダウのスポンサーは金融業者が多いし、子供に支持されているアニメ作品にはホビー業界のCMがよく入る。クレラップのCMは子供の親狙いだろう。多分。
漫画雑誌も同様であり、ターゲット層が設定されている。本屋さんに行けば漫画を探すときはまるでトイレのように、少年コミック・少女コミックと分けられた棚を探しに行く。
何を当たり前のことを並べているんだと思うやん。そう当たり前である。

既に読者に支持されているのが分かっているのだから、読者に受けるネタという事で各雑誌には雰囲気の偏りが生じる。王道の冒険モノが好かれる雑誌もあればお色気が好かれる雑誌もあるだろう。これは言わばローカルルールだ。方言のようなものだ。既に確立されている空間に急に異物を混入させても上手くいくわけがないように思う。少年誌に少女漫画を載せても上手くいくわけが無いしただ浮くだけに終わるだろう。同様にグラビア表紙もマーケティングの結果なのだから個人感情レベルでの排斥は無理なように思う。出来るとすれば書店内でも少し奥まったところに配置するくらいの配慮である。ちなみに自分の知る限りでは少年誌はちゃんと倫理観の範囲内に収まってる気がする。青年誌は知らない。

そんな訳で少年誌、少女誌と定義されたものに、主に読んでいる読者層以外を狙ったものを入れても、それはアピールにはなるかもしれないが売り上げには何ら影響がない物と判断している。それは中本に辛くないラーメンを置くような物であり、スイパラにカツ丼を置くような物であり、マックにベジタブルチキンバーガーを置くような物であり、ちゃおにでんぢゃらすじーさんを載せるようなものである。(こういう話はこの後の観劇感想の話にも多少繋がってくる)

…だが!だがである。こういった話はあくまで雑誌の中だけでの話である。これを急に外へ、具体的には渋谷の広告に持ち出したらどうなるかと言うと、流石にギョッとするであろう。我々は自分達の縄張りの中の知識だけで殴り合いをしてはいけない。個人的には漫画自体は全然悪いと思わないし、1話だけ読んだけど非常に面白かった。あとドラゴンエイジと言えば菅原健二先生を応援している。

…だが!(2回目)
なぜよりによってそのイラストを選んでしまわれたのか…ッ!!
それじゃなければ全然行けたろッ!!

もし俺が誰かを批判するとすればこの献血ポスター企画を出した人だろう。今まで散々似たような問題あったろ!海女さんのやつとか色々!頭に入れておけばもう少し炎上避けられたろ!と。ここですね。ぶっちゃけ外野でフェミガーオタクガーとレッテル張りの応酬を続けているようでは問題の本質は一生解決しないと思いました。この言葉を多用すると話がズレてくるので以降は使わないようにします。





【2】んで主張したい、性別の壁の無い漫画雑誌を作る事は可能か
ここからです。
まず先程漫画雑誌が完全に男女でセパレートされているという話をした。これは明確なソースが存在する。日本雑誌広告協会という一般社団法人が公開している「雑誌ジャンル・カテゴリ区分」だ。


▲ここまで書いて思った この情熱を卒論に注げ

コミック誌は全て「少年」「男性」「少女」「女性」いずれかに分類されている。
もちろん分かっている。女性でもここにある少年誌や男性誌を読むことくらい。少年サンデーの変遷を9年くらい購読して追っていた俺が言うのだから間違いない(ほんとか?)。
そして同時に、こうしたレッテル張りがされていても各雑誌には誰でも読めるような漫画がいっぱい載っている事も知っている。だからこそ漫画のアニメ化によって、日本を代表するカルチャーにまで上り詰めた作品はごまんとあるのだから。

ただ同時に、先程書いたように雑誌には雑誌特有の雰囲気がある。唐突にお色気が挟まる事もあるし、俺が今日急に少女雑誌を持ってレジに行けるかといえばかなり勇気がいる。そして正直青年誌も勇気がいる。えっお前7月位にエロ本をレジに持って行ったって?シーッ!

ここでようやく自分の主張が言える。

「男性向け・女性向けの区分が無い漫画雑誌を創設する事は可能だろうか?」

飲食ならラーメン屋やスイパラ以外にもファミレスがあるように、漫画雑誌にもファミレスがあったっていいだろ!という話である。さっきテレビの話をしたけどテレビ局も1番作りたいのは家族で見れる番組である。
誰の居場所も迫害するつもり無いし、攪拌するつもりも無い!!!!あくまで誰でも読める漫画を移籍する+新たに立ちあげる形の雑誌構想だ。

売れているという理由だけで特定層の為だけに尖った作品を安易に広告に使う事故を起こすくらいなら、そういった心配のないスタンスで作られた漫画雑誌を作れば最初から安全だという考え方である。おそらくウェブ上だとそれは実現しているところもあるだろう。紙媒体ではそれは不可能なのだろうか?紙媒体の部数が全体的に低迷しているし、無謀な挑戦をする体力は残されていないようにも思っているが、主張するだけしてみよう、という話だ。

今までの漫画雑誌は特定層への求心力は高かったが、同時に非特定層をはじめからお客さんと想定しない事でかなりの数を切り捨てていた。もし実現すれば実はかなり幅広い求心力のある物が作れると思っているのだが…どうなんだろうか?これ以上は正直専門の人じゃないと分からないだろうし、専門の人が鼻で笑うようなことかもしれない。早く鼻で笑ってくれ。





【3】過去の事例から見る、性差の壁を超える娯楽雑誌の難しさ
ここまでの話は先月、犬山に行く途中に話をしたのだが、正直上手くいかないだろうな、と思っている。選択肢を作る事が出来ただけで、多分雑誌としては毒にも薬にもならず廃刊となるだろう。
そう思う理由に、現在では休刊となった雑誌がある。ご存知の方も多いであろう、「学年誌」だ。

小学館の雑誌「小学一年生」は今でも毎月最新号が出ているが、私が小学生の頃は「小学二年生」~「小学六年生」まで存在した。ドラえもんの連載が始まった雑誌であり、2000年代にはでんぢゃらすじーさんも載っていたのだ。そして少女漫画も載っていた。丁度この前の中学準備ゼミ漫画の男の子・女の子バージョンみたいな感じだ。
ところが発行部数の低下を理由に、学年の高い方から次々と休刊。大きな原因は少子化にあるが、既に小学生相手でも「男女の嗜好の差」に対応しきれなくなったことを認めている。
なお、小学館は学年誌を読むような少年少女層の2大受け皿を既に成功させていた。コロコロとちゃおである。


また同じく児童誌になるが、「コミックブンブン」は創刊時には両性向けの作品が混在していたという。時が経つにつれて少年向け漫画のみが残り、純然たる「コロコロのライバル」みたいになったイメージがある。男女問題とは無関係だがこちらも現在休刊状態だ。

これがもう少し年齢が上の層になると何が該当するのかよく分からない…クレヨンしんちゃんが掲載されているまんが○○○系がそうなんだろうか(きららとかじゃない方)。ここら辺は勉強不足なので偉い人お願いします。

そんな訳で、結局のところ現状維持が続きそうだね!と思ったのでこのブログは願望留まりであり、なんたら表明留まりになった気がする!結局もっと立場の強い人が何か言わねえと何にもならんわ!はい!とりあえず皆火種投げるのやめよう!(雑締め)




以上です。結構な文字数な割には何も言えてないなコレ!次は本当に観劇感想なので許してください…




※以下は以前ツイートしたものです。急に消す場合もあります。










久々にテレビ番組に関する話です。


◆水曜日のダウンタウン みんなの説SP(10/30)
小ネタ集感覚で見れる特別編。視聴者投稿の説を一気に検証する他、番組を見ている人にとってはニヤリと来るネタやお約束(○○シリーズ)も盛り込まれています。
今回ピックアップしたいのはこんな場面。
「今ボトルキャップチャレンジの動画を投稿してる人おっかない説」のVTRからスタジオトークへの流れ。

この番組は良くも悪くも正直であり、バラエティだからといって必ずしも成果が出たとか爆笑だとかで終わるものではないコーナーもあります。(こういうのを消そうとすると視聴者を悪い意味で裏切るやらせに繋がるのかな、と思うのでこれはこの番組を真剣に追うための良さであると思ってます。)

そんな訳で「~おっかない説」という大分強めの悪意タイトルを振りとしたこのVTR。実際に今頃ボトルキャップチャレンジの動画を投稿した一般の方に取材をするといったものでしたが、このインタビューの中だけでは強めの振りにカウンターを喰らわせるほどの展開は無く、「またこのスタッフはやってくれたな」という印象のまま終わりました。
ここでスタジオに場面は戻り、今見たいくつかの説に関するトークを展開。大抵どんな説でもVTR後のトークで拾う事によって一本完成するように思っているのですが(前回のすべらない話の説とかがそう)、そこでも特に視聴後の印象が昇華したようには感じず、スタジオにはどこか湿っぽい空気が漂っているようにも感じました。

だがそこに突然事件は起こりました。司会の浜田雅功がいきなりプレゼンターの一人である春日俊彰にビンタを喰らわせたのです。実はこれ、「ビンタされた後絶対頬触る説」というVTRが少し前に放送されていたので、これになぞらえて浜田は何の前触れもなく、忘れた頃に春日をビンタして検証。反射的に頬を触る春日に、浜田は「触った!!」。スタジオはざわめき、「おっかな!!!」と松本人志。
この瞬間スタジオの空気はもちろん見てる側の気持ちも一変。この2場面に特に繋がりはありませんが、それまで見ながら感じていた空気の落差に思わず痺れました。この落差を体感させるために例の説は特にカットもされなかった訳であったのだと勝手に解釈すると共に、空気感を読み、操る浜田の手腕に驚かされるのでした。

この番組はVTRや企画のウエイトが大きくそこが重要なように思われていますが、スタジオで誰が回しているかも大事な要素であると感じております。モンスターハウスとか初めてワイプツッコミのありがたさを感じたし(?)
次回も地獄の新企画が始まるみたいで楽しみです。



◆27時間テレビ(11/2~3)
久々の生放送との事で、都内滞在の合間を縫って見てみました。全編収録になって以降完全リニューアルして臨むんだ!!という風に理解しておりましたが、収録になった頃でも既にたけしさんま頼みですし、生放送の今回は普通に「今夜は眠れない」の1コーナーを復活させてますし、変わったというよりはお笑いからなるべく逃げてるのでは、という風にも思ってしまいますね…。
もちろんテーマを決めて深堀りする事は大変立派だと思います。ただそれで27時間ぶっ通しにしてもあまり付加価値が無い、という事が今回の視聴率に表れたのかなぁ、とも思いました。

とはいえ27時間平均が低すぎる…。

おそらく肝心のゴールデンの時間帯で見られていないのが大きいように感じました。教育委員会のパートはクイズ番組ながら出題のテンポが悪いように感じました。ラグビー決勝の裏だからもっと気合いを入れてほしかったものですが…。

向上委員会はお笑いの教科書や過去の向上委員会の文脈が分かってないと視聴者置いてけぼりになる感じがありました。
皆がテレビを見ていた20世紀後半と言うのはそれでもついて行ける時代だったのですが、本来は昔も今も、文脈を必要としないお笑い、内輪に頼らない作り方を基本形にしないと難しいように思います。内輪一切入れるなとは思いませんが、番組の骨格は文脈を必要としない方がいい気がしますし、それで27時間の一角を担うのは難しいと思いました。
あとついでに言うとほとんどスポーツの話をしてなかったですが、これは知ってたので大丈夫です。

よくニュースのコメント欄にはもう終わってくれとかありますが、バラエティとして自由に作るフィールドが存在する長時間番組なので、個人的にはまた面白い回が出来ることを期待してます(2011年や12年は本当に面白かった)。
24時間テレビは安定した成績を出せていますが、ドキュメンタリーの側面を持つ以上ふざけ過ぎる事が出来ないように思いますし、時期固定、構成固定で風物詩的な成績の取り方が出来ているようにも思います。
27時間テレビが性質上不安定な推移になるのは分かりますが、せめて放送時期位固定して、その中で番組が日テレに持てない強みを活かしてほしいなと思います(具体的な事を言わない上司みたいな文章)



◆こぼれ話①ドラえもんとクレヨンしんちゃんが今後どうなるか
さて低視聴率繋がりで夕方に移ったドラしんの話。
正直驚きました。ほぼプリキュアと同程度の数字にまで下がるとは思ってなかったからです。何なら後続の読売アニメの方が成績良いので、もはや知名度と言うよりは完全に在宅率ですね。私も家にいない事が多いですし。

正直ドラしんが時間帯左遷される予感はずっとしてました。
2年前にはテレ朝はニチアサの時間帯を変更し、情報番組の無い時間帯でサンデーLIVE!を開始し視聴率を取りに行く事を始めました。この時ドラしんも例外ではないように感じました。
ですがドラしんはニチアサよりは成績良いですし、一体どの時間帯なら正解なのか…。この答えが出ないからこそ、今まで金曜19時に留まっていられたのかな、と思ってました。
しかし現在の成績は大変厳しい。このままニチアサと同じくらいで安定してしまうのだろうか…?だとしたら今度は本当にニチアサの時間帯に行くのだろうか…?そういう風に思いました。
テレ朝の夕方16時半~は9月まで情報番組を放送しており、少なくともドラしんよりは成績が良かったはずですし、戻す可能性は十分にあります。(※テレ朝はよく編成を変えては戻す)
一方日曜は大分改革したくせに結局朝10時台・11時台が再放送枠になっており、過去にはこの時間帯にドラしんの傑作選や映画を放送した実績もあります。あの時数字どんなもんだったっけ…。

そんな訳で、テレ朝の事なので何が起きてもいいように心の準備をしておく必要があるように感じました。
映画や関連商品の売り上げがあるのでそう簡単には打ち切りにはならないと思ってます。今のところは。



◆こぼれ話②プレバトの企画展へ行ってきました
東京へ行く前日の10月31日。「プレバト!!2時間スペシャル」が放送されました。芸能人数名が俳句やいけばな等の芸術作品に挑戦、それをプロが採点し競い合う番組です。特に俳句コーナーはそれなりに知名度あるのでは思ってます。
この放送回では「消しゴムはんこ」の才能を認められた芸能人達が参加するタイトル戦を放送。なんと上位の作品は11月2日より渋谷に飾られるというのです。(渋谷での展示は終了しました)

マジか!!!明日から東京行くんだけど!!行く!!

という訳で特に何も予定の無かった11月2日に、渋谷まで展示を見に行きました。(ついでに渋谷スクランブルスクエアも行った)
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▲絵やん(すごい)

芸能人の制作した作品が凄いのは勿論ですが、この番組がこうして渋谷に企画展を用意している事、そしてそれを見に老若男女が集まっている事に感慨深さを感じました。
隔週2時間でも数字良くなくてギリギリで生きてた、番組内容がコロコロ変わってた時代を知ってるからこそ、今こうして人気番組の1つになってるのを実感して嬉しくなります…。


▲11月9日からは大阪MBSにて展示が始まります




嘘だろ…。



先日投稿したツイートが6000RT、14000いいねを超えました。ガンガーの時が7000いいねとかだったので、自分のツイートとしては過去最高ではないかと思われます。
ありがとう、というのも変な話ですが、とりあえずこのツイートが出来るまでのいきさつを記すことで、関係者の皆様に還元できればと思います。



▲ニコニコ動画にも投稿しました。もう5000再生?はっや!




▲まさかこんな5分未満で作った動画で解説記事1本作る事になると思わなかった




まず、「ンョ゛ハー゛」とは何かというと、「ショッパーズ」というスーパーの看板が剥がれ落ちたものです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

このバグポケモンともチャスモハァーワとも似た、天然の「声に出して読みたい」感、そしてロゴのスマイルが見事にいい味を出してます。
更に話題になって以降、公式ツイッターが登場したり看板を架け替えたり、そして元の看板を保存するなど大変ノリノリでいらっしゃった事で、「本来遊んではいけないもので遊んでいる」感が払しょくされたように感じました。まぁそういうのが嫌だと感じる人がいるのも知ってるけど。
でも自分の中では、やはり地方のスーパーですし看板は危ないからどかして終わり!帰れお前ら!ってなりそうな気もしてたので、まさかまさか…という感じです。というムーブメントが主に9月~10月くらいに起こってました。この記事を書いてる段階で旬を過ぎている。


さて、こんなネットのネタで何かネタ画像か動画を作りたいと思ってた所に…


フォロワーからネタ案が出ました。
動画を見れば分かるのですが、元動画にンョ゛ハー゛素材を貼るだけで再現できるので、軽い気持ちで作って投稿しました。制作時間はおよそ5分未満。フォロワー!作ってみたよ!って感じである。正直11ふぁぼくらいのものを作ったと思ってました。
だからこそ当初はニコニコ動画に投稿する気も無かったですし、投稿してもニコニコそんなに伸びないだろうなぁ…と思ってたのですが、これも普通に最近の個人作を超えてしまいある意味困惑です。

だからここまで伸びてしまった事に関してまずは申し訳なさを感じました。アイデア泥棒して数字を稼いでるかのようだから…。なおDM等でちゃんとお話はしてます!本当にありがとうございます!




今回は特に宣伝とか貼ってないのですが、どうしても思ってしまいます。

「こんな5分未満で作った動画見る位なら他の動画を見てほしい!!!」と。

まぁインターネット老人会懐かしくて草って言ってるお客さんに普段の投稿動画見せても需要の無いことくらいは分かるがw

それでもやはり制作に半年を要し就活と並行した「こんなところ学園祭」を見てほしいですし、制作に1年をかけて精神もすり減らした「Decuple Stars!!!!!!!!!!」を見てもらいたいと思うじゃないですか。この記事に辿り着いた人だけでもいいので、普段はこれくらい作ってます!!というのを見てくれたら嬉しいです。





あと、元々は動画を作るなら「ンョ゛ハー゛」って言ってる素材が欲しいと思ってました。
結局見つけられていないので、もし言ってそうな台詞素材がありましたら教えてください!







今回の記事は以上です。ンョ゛ハー゛行きたい!





↓この記事の大まかな概要



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こんばんは!ブログ書こうと思ってから大分経ってしまいました…
本当は『LIVEミュージカル演劇 チャージマン研!』の感想を書きたいのですが、相当の覚悟をもって書きたいのと、他に書きたいネタがありすぎるので昔の話からどんどん吐き出していきます。もうしばらくお待ちください!早く書かねえと宣伝にならねえ!急ぐ!間に合わなかった




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以前のブログに書きました通り、名古屋で遊べる日は残りもうわずか。という訳で今回は先週3日間のお休みを利用して静岡県、岐阜県、三重県へ行ってきました!

…ちょっと待てい!さっそく名古屋じゃないんかい!愛知ですら無いんかい!

理由はあります。今回はまとまった休みだった為、1日丸々利用して遠出が可能だったので遠出を行いました。しかもこの愛知県の3県もまた関東から行こうと思えば大変遠い!正直名古屋以上に行かなくなるであろう!という事で、名古屋からの交通の便が良い隣県エリアを一気に制覇しました。



【1日目】静岡・浜松~駅前にさわやかが出来た~
静岡県民のソウルフードとも言われる「炭焼きレストラン さわやか」。
その存在を知ってからは4年間の間に数回ほど浜松まで赴きました。名古屋からは1時間強。関東から御殿場辺りを目指すのも大変だなぁ…とフォロワーのルポを見て思ってたので、実は何気にさわやかも名古屋にいるうちにもう一回行っておきたいなぁと思っていた場所の一つでした。



更に、なんと最近浜松駅前の駅ビル内にさわやかがオープン!!未だ普通自動車免許を持たない私にとってこれは更に交通の便が良くなった神出店であり、是非行ってみたいと心を揺さぶられる案件でした。


そんな訳で、混雑を出来るだけ回避する為に金曜日のお昼にフォロワーと行ってきました。急なお話でしたがどうもありがとうございました!!
ちなみにこの時別のフォロワーが合格通知を頂いたとの事で祝勝会というタイトルになってます。おめでとう!!今度なんか食べよう!!








【2日目】愛知・犬山~ここはほぼ岐阜~
犬山市です。名古屋からは名鉄でのアクセスが大変便利です。
実は最近にも犬山には行ってました。

この時(↑)は明治村へ行きました。
明治村へ行くバスに乗る際に思ったのです。「そういや犬山って他にもリトルワールドやお菓子の城、モンキーパーク、犬山城…めっちゃ観光するとこあるなぁ!!」と。そこで自分一人で楽しめる優先度を考えリトルワールドへ行く事にしました。愛知は幼い頃に家族旅行で何度か訪れているのでリトルワールドは多分2回目となります。
このバスですが名鉄の駅を降りたところにあるのに、バスは名鉄バスではなく岐阜バス。
岐阜バスは全国交通系ICカードが使えず不便だなぁ…と思っていましたが、今回で少し納得しました。リトルワールドは愛知と岐阜の境界線をまたぐように存在していたのです。つまり犬山はほぼ岐阜なのです。これで納得したので明日私が犬山市民に殴られて死んでたらそういう事だと思ってください。



リトルワールドを訪れた土曜日はハロウィーン前、10月最後の週末です。そんな訳で館内ではハロウィーンイベントも行われており、仮装した子どもたちで賑わっておりました。かわいい。目の保養。渋谷の様子なんか見る必要なかったんだ…。
さて、リトルワールドでは現在メインイベントとして「ワールドエッグフェス」を行っております!卵!卵大好き!
館内には世界各国の暮らしを模したエリアが存在し、各国の暮らしを学んだり、世界のご飯を楽しむことが出来ます。ここに期間限定メニューとして世界各国の卵料理が追加され、各ブースで振る舞われます。
当初は卵料理全部食べ歩きする気概でしたが、岐阜バスなど現金の出費が重なった+財布全然確認してなかった結果使えるお金が全然無かったので2食のみとなりました。美味しく食べられる量なので結果オーライですが、2食をどれにするか慎重に見極める必要性が出ました。
2食のうち1食めはこちらなんですが、美味しかったのは写真を撮ってない2食めでした…。



それが韓国の「ケランパン」
名前の通りパンに卵乗せた位やろ…(しかも1食めで期待値はやや下がっていた)と思ってたのですが、名前から大きく裏切られました。甘くて美味しい。パンはパンと言うよりはほぼケーキだし卵ともベストマッチ。素晴らしい。地球に生まれてよかった。
この他にも、期間限定以外にも気になる料理がいっぱいありましたので是非皆様リトルワールドまで足を運んでみてください。
ちなみに犬山駅前の駅ビルはいい感じに時代を感じさせてくれます。バスの待ち時間に是非!








【3日目】三重・長島~あの日見た花の色を伝えられない~

名古屋から路線バス一本で行ける娯楽の集合体、ナガシマリゾート。東海地方のTVCMでも宣伝をよく見かけます。
アンパンマンミュージアムやナガシマスパーランド、長島温泉など数々の施設からなる一大エリアなのですが、ジェットコースターに乗れない身体なので(乗れたら絶対楽しいだろうなぁ)、イルミネーションでお馴染みのなばなの里と、ジャズドリーム長島(アウトレット)へ。
お花畑の広がり・解放感、イルミネーションの豪華絢爛さは自分の格安スマホで伝えるより画像検索したほうが絶対いいのでここでは省きます。でもとにかく素敵でした。「今から特別な場所へ行くんだ」と思わせてくれます。
そして今回特に伝えたかったのはこのお花。ベゴニアシャンデリアというお花です。
こちらも自分のスマホからだと伝えきれたいないのですが、桜やコスモスのピンクとも違う淡いサーモンピンクの色合いに惚れました。こちらはベゴニアガーデンという温室にて常時展示されております。是非!





以上3日間の体験記でした。めっちゃ歩いたのできっと基礎体力が向上したと思ってます。
こんだけ遊べばそりゃお金激減するわ…この1週間後、東京に向かう事になります。東京レポはまた書きます。

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